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これから夏の終わりまで活躍してくれそうな精油をご紹介いたします。
●ゼラニウム・エジプト（ローズ・ゼラニウム）
甘くバラに似た、グリーン調の香りでローズの代用品として香水などにも使われます。
お肌の引き締め、張りを回復させてくれるのでスキンケアに。
精神面にも働きかけてくれるので、更年期や鬱の症状にもおすすめです。
夏に向けては、虫よけ効果もあり、虫よけスプレーなどに、小さな赤ちゃんからお年寄りまで安心して使えます。
● レモングラス
レモンに似た爽やかな甘い香りは、緊張感から心を開放してしてくれます。
血管を拡げる作用もあるので、冷え症・足のむくみや肩こりの解消に役立ちます。
消化器系の働きも助けてくれます。こちらも虫よけ効果があります。
レモンに似た香りがするのは、かんきつ系に含まれるリモネンという成分を含んでいるからです。
皮膚刺激が強いので、少量使いがおすすめです。
● アルベンシスミント
クールでスッキリした中にもかすかな甘さを感じる香りです。
痛みを緩和してくれる作用があるので、お頭痛・神経痛・腰痛・肩凝りの改善に役立ちます。
肝臓の働きを助けるLーメントール・Lメントンの成分も含まれます。
冷却作用があるので、少量使いがおすすめです。
神経毒性のあるケトン類という成分を含むので、乳幼児・妊産婦・高齢者・てんかんの方には使用出来ません。
暑い夏にはお部屋に芳香すると、清涼感がありスッキリします。
集中したい時、リフレッシュしたい時にも、活躍してくれます。
●バジル
清々しいスパーシーな甘い香りは、頭をスッキリさせます。
筋肉の痙攣を抑えてくれるので肩凝り、筋肉痛、生理痛などの緩和に役立ちます。
また、自律神経を調整してくれる作用や消化促進作用もあり、肉体面・精神面と共に働きかけてくれます。
気分を集中したい時にもおすすめの香りです。
皮膚刺激が強いので、少量使いがおすすめです。
●フランキンセンス（乳香）
樹脂から取れるスパイシーでフルーティーな香りは、心を落ち着かせてくれます。
キリストの誕生の時に贈られた香りとしても知られています。
お香の香りとしても親しまれ、「乳香」として古くから宗教の儀式に使われ、瞑想など心を落ち着かせたい時に効果があります。浄化にもおすすめです
また、「シワの特効薬」とも言われ、アンチエイジング効果も期待できるのでスキンケアににも使えるオイルです。
このブレンドでアロマトリートメントすると最高に癒されそうです。
体感されたい方は、アロマトリートメントにお越しくださいませ(*^^*)
初夏から夏の終わりまでは、割とスッキリする香りが好まれます。
他には、ユーカリ・ラディアタ、ローズマリー・シネオール、かんきつ系の香りもおすすめです。
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