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2021-07-15 13:45:00

熱帯夜になると、エアコンをつけて眠らないと、蒸し暑さを我慢して寝つけなくなったり、眠っていても暑さで目が覚めてしまい、睡眠不足や睡眠の質の低下を招いてしまいます。

 

睡眠時に最適なエアコンの設定

室温26〜28度、湿度50~60%

特に入眠から3時間の間は、脳の休息である「ノンレム睡眠」が訪れ、脳が休んでいる間は体温調整がうまく働きません。そのため、入眠から3時間程度は快適な環境を整えることが質の良い睡眠につながります。

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冷えすぎると副交感神経が優位になり体温が下がったり、血行が悪くなり、朝にだるさが残ります。

 

良質な睡眠と身体にも優しい設定は、

室温を25度以下に設定しない

事前に部屋を26度に冷やし、眠るときに28度に変更する

おやすみタイマーをつかう

扇風機の首振り機能を利用してエアコンの冷風を拡散させる

です。

 

タイマーは、起きる一時間前に設定するといいです。

私は去年からこれを取り入れて、朝までゆっくり眠れます。

宜しかったら試してみて下さいね。

 

眠っている間に熱中症にならないように、枕元にお水を用意したり、「頭寒足熱」で快適な睡眠を心掛けましょう。

 

なかなか終息に向かわないコロナ禍の時期は、良質な睡眠、免疫力のバランスを保つことは必須です。